公益財団法人山形県国際交流協会 AIRY

姉妹県州パプア州(インドネシア)

山形県−インドネシアパプア州 姉妹交流の主な経過

平成2年(1990年)

・遺骨収集に向け県独自の県第一次調査団派遣(8月)

・遺骨引渡式、両県州知事による友好の共同声明(12月)

平成3年(1991年)

・イリアンジャヤ州代表団の来県(スエブ知事ほか18名、4月25日〜27日)

平成4年(1992年)

・イリアンジャヤ州から海外技術研修生受入れ開始(平成17年まで毎年受入れ)

平成6年(1994年)

・海外技術研修生フォローアップ調査団派遣(2月12日~21日)

・「平和友好の碑」除幕・追悼式 姉妹県州締結調印(6月9日)

・イリアンジャヤ州知事、議長外訪団来県(11月)

平成7年(1995年)

・「山形イリアンジャヤ友好協会」(会長:吉田庸一)設立(8月15日)

・県代表団(事務協議、農業関係視察調査、スポーツ交流調査)派遣(9月)

・山形イリアンジャヤ友好協会の代表団3名がイリアンジャヤ州を訪問(9月)

平成8年(1996年)

・ビアク島沖地震被害救済活動(2月)

・イリアンジャヤ州事務協議団来県(4月)

・農業教育基盤整備促進事業として県農業教育専門家2名を派遣(8月)

・イリアンジャヤ州議会代表団(セティヨノ・ハディ議長ら12名)来県(9月)

・イリアンジャヤ州政府職員1名の受入れ(平成15年まで毎年受入れ)

平成9年(1997年)

・山形イリアンジャヤ友好協会の代表団がイリアンジャヤ州を訪問(2月)

・定期協議団、スポーツ交流団、農業指導員を派遣(9月)

・アマゾン民族館山口館長、ダニ族など伝統文化を調査(12月)

平成10年(1998年)

・出羽庄内国際村でニューギニア展開催(3月~翌年2月)

・全国高文祭プレイベントとしてイリアンジャヤ州の副知事、高校生等を招聘(文化交流)(8月)

・イリアンジャヤ州事務協議団来県(10月)

・山形イリアンジャヤ友好協会の代表団がイリアンジャヤ州を訪問、農業教育基盤整備促進事業として県農業教育専門家2名を派遣(11月)

平成11年(1999年)

・農業教育基盤整備促進事業として山形イリアンジャヤ友好協会員1名を派遣(2月)
併せて、同協会員3名がイリアンジャヤ州を訪問

・姉妹県州締結5周年記念「イリアンジャヤ州フェスティバル」を開催(2月)

・県議会代表団、定期事務協議団イリアンジャヤ州を訪問(7月)

平成13年(2001年)

・定期事務協議のためイリアンジャヤ州代表団4名来県、州議会副議長外1名が県議会表敬(11月)

・パプア州特別自治法施行(イリアンジャヤ州からパプア州へ名称変更)(11月22日)

平成14年(2002年)

・定期事務協議団パプア州訪問(8月)

・山形イリアンジャヤ友好協会農業技術等普及支援第10次派遣(10月)

平成15年(2003年)

・山形パプア友好協会(旧山形イリアンジャヤ友好協会)農業技術等普及支援第11次派遣(2月)

・第18回国民文化祭に民族舞踊団ホケイ・グループ及び州政府代表団を招聘(10月1日~5日)

平成16年(2004年)

・山形パプア友好協会農業技術等普及支援第12次派遣(2月1日~9日)

・ナビレ付近でマグニユード約7の大地震発生(2月6日~7日)

 県及び県議会より見舞金贈呈(50万円)

・日本語指導者研修員1名を受入れ、山形短期大学において1年間の研修(4月~)

・姉妹県州締結10周年記念訪問団パプア州を訪問(10月16日~24日)

・ナビレ付近でマグニユード約7の大地震発生(11月26日)

 県及び県議会より見舞金贈呈(50万円)

平成17年(2005年)

・パプア州草の根技術協力調査派遣(1名)(2月5日~11日)

・日本語指導者研修員1名を受入れ、山形短期大学において1年間の研修(4月~)

・パプア州高校生15名及び教育視察団5名来県(4月10日~24日)

・パプア州ソロサ知事急逝、知事よりお悔やみ状送付(12月19日)

平成18年(2006年)

・パプア州初の知事選挙 バルナバス・スエブ氏当選(3月10日)

 就任式にお祝い状送付(7月25日)

・日本語指導者研修員1名を受入れ、山形短期大学において1年間の研修(4月~)

・パプア州高校生20名及び政府関係者11名来県(10月22日~11月6日)

平成19年(2007年)

・アマゾン民族館特別企画展「多民族国家インドネシア文化展」開催(3月10日~翌年2月)

・パプア州ケーロム郡「ワリス伝統舞踊団」32名来県(3月10日~11日)

・JICA草の根技術協力事業「パプア州地域保健向上協力事業」により研修員2名を受入れ、山形大学医学部において研修(9月18日~10月12日)

・山形の「民話」を題材とした日本語副読本の作成とパプア州における活用支援事業の実施、パプア州高校での日本語指導モデル事業(12月18日~21日)

平成20年(2008年)

・JICA草の根技術協力事業「パプア州地域保健向上協力事業」により研修員2名を受入れ、山形大学医学部において研修(8月6日~29日)

平成21年(2009年)

・JICA草の根技術協力事業の新規事業提案に係る現地調査を実施(職員1名、専門家2名)(1月18日~24日)

・JICA草の根技術協力事業「パプア州地域保健向上協力事業」により研修員2名を受入れ、山形大学医学部において研修(8月3日~28日)

・姉妹校流15周年記念異文化理解・国際交流パネル展「世界の民話から」を県内3か所(霞城セントラル、置賜総合支庁、庄内総合支庁)で開催(9月)

・姉妹県州締結15周年記念訪問団パプア州を訪問(10月27日~30日)

平成22年(2010年)

・(財)山形県国際交流協会が日本語指導者用教材としてパプア州の民話を題材とした紙芝居を作成し、パプア州政府に贈呈(1月)

・「パプア州における日本語学習支援事業」の実施(山形パプア友好協会に委託)(4月~1月)

・JICA草の根技術協力事業「パプア州水稲種子生産技術確立事業」により研修員3名を受入れ、県農業総合研究センターにおいて研修(9月12日~10月31日)

・パプア州副知事及び技術研修員OB等13名来県(10月17日~20日)

平成23年(2011年)

・「パプア州との青少年交流事業」の実施(山形パプア友好協会に委託)(8月~1月)

・JICA草の根技術協力事業「パプア州水稲種子生産技術確立事業」により研修員3名を受入れ、県農業総合研究センターにおいて研修(4月19日~6月2日)

平成24年(2012年)

・「パプア州日本語学習支援事業」の実施(山形パプア友好協会に委託)(6月~2月)

・JICA草の根技術協力事業の新規事業提案に係る現地調査を実施(県職員2名、専門家1名)(7月28日~8月5日)

・JICA草の根技術協力事業「パプア州水稲種子生産技術確立事業」により研修員3名を受入れ、県農業総合研究センターにおいて研修(9月11日~10月25日)

・パプア州農業局長及び州教育青年スポーツ局指導管理部長等6名来県(9月30日~10月3日)

・山形パプア友好協会が「開け行くパプア州写真展」を霞城セントラルで開催(12月14日~16日)

平成25年(2013年)

・パプア州知事選挙の結果、ルカス・エネムベ氏が知事就任(4月9日)

・新州知事就任に対するお祝い状を送付(5月15日)

・「パプア州サルミ地区現地調査業務」の実施(山形パプア友好協会専門家1名に委託)(8月)

・JICA草の根技術協力事業「パプア州水稲種子生産技術確立事業」により研修員3名を受入れ、県農業総合研究センター及び民間企業等において研修(6月4日~7月23日)

・JICA草の根技術協力事業の現地指導のため、農業専門家を派遣(山形パプア友好協会2名、県職員1名)(8月8日~23日)

平成26年(2014年)

・JICA草の根技術協力事業「パプア州水稲種子生産技術確立事業」により研修員3名を受入れ、県農業総合研究センター及び民間企業等において研修(6月24日~7月30日)

・JICA草の根技術協力事業の現地指導のため、農業専門家を派遣(山形パプア友好協会2名)(8月16日~30日)

・姉妹県州締結20周年記念訪問団パプア州を訪問(11月10日~13日)

平成27年(2015年)

・JICA草の根技術協力事業「パプア州水稲種子生産技術確立事業」により研修員3名を受入れ、県農業総合研究センター及び民間企業等において研修(6月17日~7月27日)

・JICA草の根技術協力事業の現地指導のため、農業専門家を派遣(山形パプア友好協会2名)(8月17日~9月1日)

・JICA草の根技術協力事業の新規事業提案に係る現地調査を実施(県職員2名、専門家1名)(8月23日~30日)

平成28年(2016年)

・外務省「対日理解促進交流プログラム」によりパプア州高校生18名が県庁訪問(10月14日)

・パプア州国境国際協力委員会委員長等3名来県(12月17日~19日)

・JICA草の根技術協力事業「パプア州大豆栽培技術向上支援」を開始

平成29年(2017年)

・山形市文化振興課創造都市推進事業「やまがたフィルムパッケージ事業」(山形パプア友好協会に委託)により、パプア州に於いて山形に関する映画を上映(2月6日~10日)

・JICA草の根技術協力事業「パプア州大豆栽培技術向上支援事業」により研修員3名を受入れ、県農業総合研究センター及び民間企業等において研修(8月28日~10月8日)

・JICA草の根技術協力事業の現地指導のため、農業専門家を派遣(山形パプア友好協会2名)(11月6日~11月21日)

平成30年(2018年)

・JICA草の根技術協力事業の現地指導のため、農業専門家を派遣(山形パプア友好協会2名)(1月30日~2月13日)

・山形市創造都市推進事業「やまがたフィルムパッケージ  to the world」(山形パプア友好協会に委託)により、パプア州に於いて山形に関する映画を上映(2月19日~23日)

 平成31年、令和元年(2019年)

・山形市創造都市推進協議会事業「やまがた映画パッケージ」(山形パプア友好協会に委託)によ

り、パプア州の学校に於いて山形の映像を上映(3月11日~3月14日)

・JICA草の根技術協力事業の新規事業提案に係る現地調査を実施(県職員1名、専門家1名)

(8月5日~8月11日)

令和2年(2020年)

・外務省「対日理解促進交流プログラム」によりパプア州の自治体職員9名が来県(1月31日)

令和4年(2022年)

・外務省「対日理解促進交流プログラム」によりパプア州の自治体職員8名が来県(11月11日~12日)

・山形県立山形中央高校とパプア州立スポーツ高校の生徒によるオンライン交流(11月17日)

・「パプア州農業普及員の普及能力向上と住民組織化による農業技術改善プロジェクト~山形パプア
明るい農村プロジェクト~」(2022年6月~2025年5月)を実施。現地に業務調査員を長期派遣。
研修員3名が本県にて研修実施(12月14日~18日)