公益財団法人山形県国際交流協会 AIRY

AIRYについて

AIRYとは

AIRY(エアリー)とは 公益財団法人山形県国際交流協会 の英訳である Association for International Relations in Yamagata の頭文字から生まれました。広く『AIRY』の愛称で呼ばれています。

理事長挨拶

 本協会は、県内における国際交流と多文化共生の社会づくりを促進するため、平成3年(1991年)4月に設立され、国認定の「地域国際化協会」として県内における国際交流を推進する中核的民間組織としての役割を担っています。

 平成13年(2001年)からは、県内の国際交流の拠点施設である「山形県国際交流センター」の管理運営を行うとともに、平成31年(2019年)からは「山形県外国人総合相談ワンストップセンター」としての業務も実施しています。

 県内の在住外国人は令和4年12月末現在7,955人と過去最多になったほか、国籍別第1位が初めてベトナムになるなど、外国人労働者の増加が顕著となっております。また、文化や技術、情報、健康、環境など世界の様々な動きや変化は、県民生活や経済活動に今後大きな影響を及ぼしていくものと思います。

 こうしたことを踏まえ、本協会は、多言語による外国人相談や外国人の雇用などについての企業向け相談をはじめ、日本語教室の開催、日本語学習の支援者養成、災害時の外国人支援体制の整備、さらには国際交流や多文化理解に関する講座やイベントの開催などを行っています。

 これらの取り組みを通して、県民の皆様はじめ、国際交流サポーター(ボランティア)、賛助会員の方々のご協力を得ながら、県内の国際交流協会、市町村、県、JICA東北、大学等や企業や経済団体、福祉団体等と連携し、県内における国際交流の推進や多文化共生社会の実現に取り組んでまいります。

 県民の皆様をはじめ、県内の各分野で国際交流や多文化共生に携わっておられる皆様には、当協会の事業や取り組みへのご理解とご支援、ご協力をお願い申し上げます。

                            理事長  渡辺 将和

定款等

定款令和4年度事業報告
役員名簿(令和5年度)令和4年度決算書
中期経営計画(令和4~8年度)令和5年度事業計画
中期経営計画概要令和5年度収支予算書
特定個人情報等の適正な取扱いに関する基本方針令和5年度業務概要(全体版)
役員報酬等規程

施設利用案内

交流サロン

国際交流や国際協力に関する情報をそろえています。また、英語をはじめとする外国語の図書や雑誌、国際関係のビデオも閲覧できます。インターネット接続のパソコンもご利用ください。
 開館 : 火曜日〜日曜日 9:30~18:00 (*祝祭日を除きます)
 閉館 : 月曜日、祝祭日、年末年始(12/29~1/3)

研究室A

研 修 室

山形県国際交流センターでは、国際交流・国際協力に関する内容の会議やイベント等に「研修室」の貸出を行っています。

研修室A・B(仕切り壁を開放した場合) 174㎡/収容人数 最大80名
研修室Aのみ 収容人数 最大30名
研修室Bのみ 収容人数 最大40名

利用について

  • 利用可能な時間帯は 月曜日・祝祭日・年末年始(12/29~1/3)を除く 火曜日~日曜日(9:30~18:00)です。
  • ご利用は無料です。
  • 催しの案内、準備、後片付け等は利用者さまの責任でお願いします。
  • 飲食は会議用のお茶・弁当程度としております。
  • 駐車場、駐輪場の利用補助はございません。

申し込みについて

研修室利用申請書(Excel)研修室利用申請書.xls(Excel)
研修室利用申請書(PDF)研修室利用申請書.pdf(PDF)

ボランティア室

国際交流・国際協力に関する内容のボランティア活動にご活用ください。

事前の予約は必要ありません。

  • 使用時は窓口にお越しください。
  • 利用可能な時間帯は月曜日・祝祭日・年末年始(12/29~1/3)を除く火曜日~日曜日(9:30~18:00)です。
  • 駐車場、駐輪場の利用補助はございません。
  • 利用にあたっては利用者さまの責任でお願いします。
  • 使用後の片付けをお願いします。また机や椅子は元の位置に戻してからお帰りください。

ボランティア室の ロッカー をお貸しします