「やさしい日本語」は、災害時に多くの外国人に情報を伝える手段として、1997年阪神淡路大震災のをきっかけに作られました。現在は災害時だけではなく、普段の生活の中でも使われています。例えば、役所の案内だったり、町のお知らせ、子どものお便りなど様々です。
今年度の新しい取り組みの一つ「やさしい日本語」の普及(出前講座)という事で、遊佐町(NPO法人いなか暮らし遊佐応援団)様と最上総合支庁様にご依頼いただき、出前講座をさせていただきました‼
自治体職員、国際交流関係者、日本語教室支援者、企業、観光業とさまざまな方に参加いただきました。
内容は、やさしい日本語ってどんなとこで使われているかなど、例を挙げて実際にやさしい日本語の作りかたとして、難しいことばをやさしいことばに置き換える練習や、文の作り方、会話など主に行いました。
こちらも現場の声を聞くことができて、大変勉強になりました。
「やさしい日本語」出前講座にご興味がある方は、協会までご連絡ください。