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国際理解実践フォーラム2020第2分科会(多文化共生)を開催しました。

1月23日(土)にZoomウェビナーで、国際理解実践フォーラム2020第2分科会(多文化共生)を独立行政法人国際協力機構東北センター(JICA東北)、認定NPO法人IVYと共催で開催しました。

 

はじめに、一般財団法人ダイバーシティ研究所代表理事の田村太郎氏から「多文化共生と地域の未来 〜外国人住民とともに考える持続可能な社会〜」というテーマでご講演をいただきました。多文化共生のこれまでの経緯、コロナがもたらした外国人への影響、地域におけるこれからの多文化共生の進め方など、豊富な知識とご経験から、素晴らしいご講演をいただきました。

 

講師が最後に、地域の産業はすでに外国人なしでは存続できない、「多文化共生」を地域づくりの中心に据え、持続可能な地域をつくろう!とお話されたことが印象的でした。

 

後半は、「外国人住民によるパネルディスカッション」を開催しました。パネリストとして、門脇エニータ氏(山形インドネシア協会)、ナクロヒナ・カリーナ氏(長井市教育委員会)、リチャード・チン氏(川西町国際交流協会)の3名にご登壇いただきました。

 

それぞれ自己紹介をした後、田村講師の進行により討論を行いました。ディスカッションの中で出た意見は主に以下のとおりです。

 

(1)外国人住民として暮らしてきて困ったこと

〇日本人が主催するイベントに参加したが、外国人にはあまり魅力がないものとなっているときがある。外国人と日本人が求めるものにずれがあり勿体ない。企画から日本人と外国人が連携することが必要。

 

〇外国出身の子供は日本の学校で先生や子供たちから偏見を持たれる場合がある。違う文化から来た子供が直面する問題を知ってほしい。日本人向けの対策が必要ではないか。

 

〇子供が学校で必要なものについてよく分からないことがある。ソリを手作りするので「袋」を持ってきてほしいと言われ、「一般的な袋」だと思ったら「農業用の厚手の袋」のことだった。言われないと分からない。

 

(2)最近「地域に元気がないな」と感じたこと、また地域がもっと元気になるために自分ができると思うこと

 

〇コロナでなかなか集まれないが、お料理とか、日本のお茶会とか着付けとか、シンプルなイベントであれば外国人は喜ぶと思う。日本人は難しいイベントを作りがちでは。

 

〇学校にもっとICTが導入されればいいと思う。面白いビデオや歌を授業で使いたいが、ICTの環境が整っていないときがある。

 

〇最近コロナで人に会えないし、会っていいかも悩む。今は海外に行けないが海外とリモート交流ができるのは逆にチャンスではないか。山形の魅力を紹介するいい機会にできれば良い。

 

講師の田村様、パネリストの皆様、ご参加いただいた皆様、フォーラムの開催にご協力いただいた関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。

 

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