公益財団法人山形県国際交流協会(AIRY:エアリィ)は、21世紀に向けた山形県の新しい国際交流の中核組織として,平成3年4月に設立されました。本協会で は、ボランティア、民間国際交流団体,市町村,県と連携を図りながら、民間と行政あるいは、民間国際交流団体間のコーディネーター役として、県民一人ひと りが主人公の国際交流・協力を一層推進していきたいと考えております。
情報提供
● 機関誌「AIRY・エアリィ」の発行
● 多言語情報誌「Face To Face」の発行
国際交流・国際理解推進事業
●とびいりワールド茶館(カフェ):毎月第2土曜日に行われ、誰でも無料で参加できる国際交流イベントです。
● CIR(国際交流員)多文化教室:CIRが母国の文化や社会をそれぞれの視点から紹介します。
● 多文化理解講座「世界をのぞけば・・・」 JICA東北との共催事業です。
● 英会話講座「EIGOで話そう!」:毎月1回、第3土曜日に行われます。
● 国際理解実践フォーラム:山形大学、JICA 東北、認定NPO法人IVYなどの関係者と協力して毎年開催しています。
国際協力事業
●海外技術研修員受入事業
海外から研修員数名が、2ヶ月間の日本語研修の後、県内企業や県機関で数ヶ月間研修を行います。
民間国際交流活動推進支援事業
● 県内国際交流関係団体名簿の作成
● 民間団体国際交流関係団体懇談会・研修会の開催
● 民間国際交流団体活動推進支援助成金制度の運用
● 国際交流・国際理解サポーターの登録・紹介:
語学サポーター、ホストファミリーサポーター、国際理解サポーター、イベント協力サポーターの5種類があります。要請に応じてご紹介しています。また、サポーターのための研修会も行っています。
多文化社会共生づくり(在住外国人支援)事業
● AIRY中級日本語教室:中級レベルを学習内容とする昼間クラスと夜間クラスの:計3コースを開設
● AIRY日本語又は外国語ボランティア養成講座:AIRYに登録して頂いている日本語指導や外国語通訳に携わるボランティアの方々(国際交流サポーター)のために、研修会をそれぞれ隔年ごとに実施しています。
● 外国人相談窓口:日本語はもちろんですが、英語、中国語、韓国・朝鮮語、ポルトガル語、タガログ語を母国語とする各相談員が生活相談等に対応します。相談日にご注意ください。
山形県国際交流センター(山形県指定管理者)
● 山形県国際交流センター施設利用について: 交流サロン、研修室、ボランティア室の利用
● 交流サロン:英語、中国語、韓国・朝鮮語、ポルトガル語等の新聞・雑誌をはじめ、日本語指導や国際交流・協力に関する雑誌を自由に閲覧できます。また、インターネット接続 のパソコンも無料で利用することができるほか、喫茶コーナーもご利用いただけます。
● ライブラリー:多言語の図書や辞書のほか、国際化関連の本や各国の在日大使館から取り寄せた資料、日本語指導書・学習書等があります。