10

2月

2012

最上川舟下り・高麗館・肘折温泉

ジャスミン・リー

最上川舟下り

 

最上川舟下りを経験したのは実は今回で3回目でしたが、最上川での雪景色を見るのは初めてでした。「こんな天気じゃ、もう船も運行しないだろう」というくらいの雪の中、私たちは「貸し切り」でこたつ付きの舟に乗りました。一見、地味に見える舟ですが、舟の中が自分のアパートよりも暖かかったことに感心しました。船頭さんが20人もいるので、私は3回とも違う船頭さんに案内してもらいました。案内トークもそれぞれ皆さんの個性が表れていて、面白かったです。同じ内容のトークを毎日楽しそうにやっている船頭さんたちは本当にえらいなぁ、と思いました。次に乗船するときは、春のサクラを見ながら、「癒しNo.1」の女性船頭さんに案内してもらいたいです!

 

高麗館

 

山形県で本格的な韓国料理が食べられると聞いたときはとても興奮しました。しかし、残念なことに私たちが高麗館を訪問した日は丁度「食文化館(レストラン)」の定休日でした。結局、私たちは物産市場で韓国からの輸入商品を見てファーストフード店で海鮮チヂミを食べました。

 

もちろん、高麗館の魅力は「食」だけではありません。雪に埋もれながらも、高麗館の鮮やかな屋根はとても魅力的でした。ここも雪が解けた時にもう一度訪れたいです!

 

最初は、なぜ戸沢村のようなところに韓国のテーマパークがあるのだろう、と疑問に思いました。話によると、このテーマパークは1985年に作られ、国際結婚が進展していく中、国際化と韓国文化への関心を高めることを目的としているそうです。田舎だからこそ、高麗館のような地元の人と海外からやってきたお嫁さんを結びつける施設は重要な役割を果たしていると感じました。

 

肘折温泉

 

肘折温泉は文化、歴史、自然があふれる町です。この温泉は807年に発見され、山形県内で3番目に古い温泉なのです。

 

私が一番興味深く感じたのは、肘折温泉では旅館内に売店がないことです。こうした構造になっている理由は、肘折の人々が「旅館はお部屋、道路が廊下、商店が売店」というように町全体を一つだと考えてきたからだそうです。

 

肘折温泉は全国で1、2位を誇る豪雪地帯と言われていますが、実際に行ってみると、まさに「雪国」でした。こんな厳しい環境の中で生活する住民たちの姿がたくましく見えました。

 

肘折温泉のたくさんの魅力を是非いろんな人に見てほしいです。

 

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